各種ご案内

研究情報の公開について

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、実施をします。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。

このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
情報利用に拒否を申し出ても不利益を受けることはありません
研究に関する情報をお知りになりたい場合は、他の患者さんの個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。お知りになりたい方は各研究の「問い合わせ先」へご連絡ください。当院に関係するオプトアウト文書は以下の通りです。

2024年度に承認された研究

研究演題名:

成人鼠径ヘルニアに対し、腹腔鏡下ヘルニア根治術でタッカーによるメッシュ固定をしないことの非劣性を検証する多機関共同ランダム化比較試験 Is fixation of mesh necessary during laparoscopic transabdominal preperitoneal repair? : Randomized controlled trial (TAPP-MEISTER Trial)

● 承認番号 :2024-10

● 部  門 :神戸市立医療センター中央市民病院外科、分担施設 光晴会病院

● 研究責任者:成田 匡大(外科部長)、分担者 進 誠也(副院長)

研究演題名:

緩和ケア専門医のいない中小病院における緩和ケアチームの取り組みについて

● 承認番号 :2024-01

● 部  門 :薬剤科

● 研究責任者:馬場 亮一

研究演題名:

当院の運動継続患者と中断した患者の筋肉量の差があった症例

● 承認番号 :2024-06

● 部  門 :看護部 透析室

● 研究責任者:山下 光瑚斗

終了しました

2023年度に承認された研究

研究演題名:

せん妄予防への取り組み~せん妄ハイリスク患者に対する環境因子についての分析~

● 承認番号 :2023-02

● 部  門 :北4階病棟

● 研究責任者:狩浦 美優

終了しました

研究演題名:

重症化リスク因子を有する軽症/中等症ⅠのSARS-CoV-2 感染症患者を対象としたエンシトレルビルフマル酸の有効性及び安全性を評価する無作為化モルヌピラビル対照比較試験

● 承認番号 :2023-04

● 部  門 :呼吸器内科

● 研究責任者:河野 仁寿

研究演題名:

活性型ビタミンD製剤を持参入院された患者の高カルシウム血症発症の現状調査

● 承認番号 :2023-05

● 部  門 :薬剤科

● 研究責任者:成末 まさみ

研究演題名:

市中肺炎に対するラスクフロキサシンスイッチ療法の有効性および安全性を評価する多施設共同単群非盲検試験(LTS23)

● 承認番号 :2023-06

● 部  門 :呼吸器内科

● 研究責任者:河野 仁寿

研究演題名:

当院で行う定期的 VA エコー評価の現状と実態

● 承認番号 :2023-03

● 部  門 :看護部 透析室

● 研究責任者:吉田 智子

終了しました

研究演題名:

糖尿病外来における認知症サポートチーム介入の有効性

● 承認番号 :2023-07

● 部  門 :外来

● 研究責任者:福田 康恵

終了しました

研究演題名:

長期間インスリン注射を継続している患者の注射指導の重要性

● 承認番号 :2023-10

● 部  門 :外来

● 研究責任者:岩崎 恵美子

終了しました

2022年度に承認された研究

研究演題名:

心不全患者における増悪因子の関係性
~過去 5 年間の医学的因子、患者因子、社会的因子を調査して~

● 承認番号 :2022-08

● 部  門 :看護部

● 研究責任者:金替 明子

終了しました

研究演題名:

大動脈瘤に対する経皮法とカットダウン法での患者負担の比較

● 承認番号 :2022-10

● 部  門 :看護部

● 研究責任者:岩下 香奈美

終了しました

研究演題名:

腹腔鏡下両手巻き込み症例における温風式加温装置ブランケット種類別の体温変化

● 承認番号 :2022-12

● 部  門 :看護部

● 研究責任者:江上 智帆

終了しました

研究演題名:

持効型溶解インスリン/GLP-1 受容体作動薬配合注の有効性の検討

● 承認番号 :2022-14

● 部  門 :糖尿病センター

● 研究責任者:川原 仁美

研究演題名:

Normo-,Micro-,Macroalbuminuria における eGFR 低下率、末期腎不全に至る推定年数の検討

● 承認番号 :2022-15

● 部  門 :糖尿病センター

● 研究責任者:赤澤 昭一

研究演題名:

鼠径部・腹壁ヘルニア修復術後の術後成績に関する前向き研究

● 承認番号 :2022-16

● 部  門 :外科

● 研究責任者:進 誠也

研究演題名:

正常アルブミン尿である 2 型糖尿病患者の腎機能低下率に関する因子

● 承認番号 :2022-17

● 部  門 :薬剤科

● 研究責任者:杉本 悠花

研究演題名:

糖尿病透析予防指導の7年間の効果の検討

● 承認番号 :2022-18

● 部  門 :栄養科

● 研究責任者:篠﨑 彰子

研究演題名:

急性冠症候群の二次予防を目的とした地域連携クリニカルパスの有用性に関する研究

● 承認番号 :2022-19

● 部  門 :循環器内科

● 研究責任者:石崎 正彦

研究演題名:

糖尿病に認知症を合併した症例への地域包括ケアも含めた自立支援への取り組み

● 承認番号 :2022-21

● 部  門 :看護部

● 研究責任者:福田 康恵

終了しました